1978年にローランドから発売されたアナログモジュラーシンセサイザーの型番。空のラックに各機能モジュールを自由に追加できるようにバラ売りされていた
System 100M はセミモジュラーシンセサイザーであった System 100 のモジュラー版という位置づけであったが、ハイエンドモジュラーシンセサイザーの System 700 を彷彿させるパッチシステムを持ち、小規模なシステムであれば System 700 のようなプロフェッショナル向けではなく、アマチュアでも十分に買える価格に設定されていたため、テクノブームの折に YMO のステージで System 700 を見てシンセサイザーに憧れ、System 100M を買うというマニアも多かった