RSS Twitter Facebook
g200kg > 偏ったDTM用語辞典 > JSPA ジェイエスピーエー
DTM / MIDI 用語の意味・解説

偏ったDTM用語辞典


JSPA ジェイエスピーエー

辞典内検索:

一般社団法人、「日本シンセサイザー・プログラマー協会 (Japan Synthesizer Programmers Association)」の略。電子楽器を扱う音楽家の技能と地位の向上を目的とした団体である。1988年に設立され、2012年に一般社団法人化した。

ここで言うプログラマーとはシンセサイザー等の電子楽器でのパッチ(音色)の作成やシーケンスの構築を行う人を指す。シンセサイザー・プログラマーは電子楽器の高機能化・複雑化と共に専門技能化してきたが、永らく著作権上何らかの権利を持つ立場にはなかった。1994年、 JSPA の日本芸能実演家団体協議会(芸団協)への加盟と共に実演家としての地位が確立された。

なお現在、JSPAの「P」は Programmer、Player、Performer、Producer、Professional、People を指すとされ、シンセサイザープログラマーだけでなく様々な立場の人が参加している。

各種セミナーの開催や AMEI が主催する MIDI 検定への協力等を行っている。

【リンク】
https://www.jspa.gr.jp/


g200kg