
SwitchBot の新しい製品「AI アートキャンバス」、興味があったので予約していて届くのは年明けくらいと言うアナウンスだったと思うのだけど、もう届いた。
フルカラー電子ペーパーを使用した、フォトスタンドのようなもので、これは一番小さい7.3インチだけど13.3インチ、31.5インチのモデルもある。
表示するのは名画ギャラリー的な奴から選ぶかAIで適当なプロンプトから生成する、あるいは自分で準備した好きな画像を送り込んで、スライドショー的な事ができる。至近距離で見るとドットが気になると言えば気になるのだけど質感は悪くないんじゃないかな。
ただし画像の書き換えの際に全面チカチカしながら20秒ほどかかるので、頻繁に書き換えるにしてもせいぜい数時間に1度程度のような使い方になると思う。電池は週に1度の書き換えで2年間持ち、電池が切れても最後の画像が表示されたままの状態になるのでデバイスの特性的には非常にマッチしている。
ギャラリーの方は Beta という表示があるので今後変わっていくと思うのだけど何でもあるわけではなく、知ってるなあという絵画がちらほらある感じ。AI 生成がセールスポイントなのだと思うけど、サブスクで JPY590/月 をどう思うかだな。ちょっと厳しいかも。
7.3インチだとやはり小さい。どうせ表示するなら31.5インチモデルとかが欲しくなるけど25万円かー。




