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KiCad v10がリリースされます

基板Cad、KiCadですがいよいよバージョンが2桁になってv10がリリースされるようです。ロードマップで2026年2月となっていたので予定通りですね。現在はリリース候補(RC版)としてVersion 10.0.0-rc1.1 が公開されています。正式版はおそらく2月末くらいにはリリースされると思います。

https://www.kicad.org/blog/2026/02/KiCad-Version-10.0.0-Release-Candidate-1-Available/

かなり大規模に機能追加が行われているようで、昨年末頃の開発ブログでは新機能の数を数えようとしたけど諦めた、みたいな事が書かれていました。

ダークモードの追加、ツールバーカスタマイズ、派生設計を補助するバリアントサポート、画面上での完全な実寸表示、まあ一杯あるようです。

取り合えずRC版を起動してちょっと触った感じではほぼ今までと同じ感覚で使えると思います。ただ3Dビューワで見た時にマスクの色が濃くてパターンの様子が見えないのだけど、これは単にマスクのデフォルト色の設定の問題かな。

後もうひとつ、v10でアナウンスされて気になっていたのがPython APIで、v10で新規設計のKiCad IPC API が導入されて今までの(swig版)Python APIが無効化される、という話があったのだけど、RC1.1を触った所ではv9と変わっていないようです。

IPC API の組み込みはされているけど設定でディセーブルされていてswig版も使えるという開発途中だったv9.99と同じ状態のようです。

ここはまあ正式版リリース時にどうなるかはわかりませんけど、まあ今までのPythonアドオンなんかが突然使えなくなるような事はしないのではないかなあ。

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