シーケンサーで楽譜を扱う際の、1つの音符から次の音符までの時間の事を指す。単音のメロディであれば、四分音符や八分音符などの音符の長さに相当し、ピアノロール型のシーケンサーであれば1つの線と次の線の間隔となる
四分音符や八分音符などのような音符の長さを表す値であるがシーケンサーで演奏情報を扱う場合には、1/4や1/8などの大雑把な値ではなく演奏のニュアンスを表現するために全音符を例えば480とした場合の数値など、より細かな分解能で表現する(この分解能を「タイムベース」と呼ぶ)
この「ステップタイム」と音の長さである「ゲートタイム」を1組のデータとして直接数値で扱うシーケンサーは「ST/GT」型と呼ばれる
