「Digital Rights Management」の略語でデジタルデータに対する著作権保護機能の事。コンピュータプログラムのオーソライズのための機能ではなく、音楽や映像などのコンテンツに対する保護機能を指して使われる言葉である
コピーの可/不可の制御や世代管理、コピーの回数制限の他、データの流通経路を特定するための透かし(ウォーターマーク)機能など、様々な機能のDRMが存在する
民生向けのデジタル録音機器ではSCMSと呼ばれる方式が普及している。またPCで良く用いられているものとしてはWindows Media向けのDRMである 「Windows Media DRM」とiTunes向けで使われる「Fair Play」が代表的な方式である