日本語では「正規化」と言われる。波形編集ソフトやDAWなどに装備されている機能の一つでオーディオデータの音量を標準のレベルに合わせる機能を指す
基本的に音質に変更は加えないが音の波形によっては、ピーク部分が最大値を超える可能性があるため、クリップさせるか、クリップしない範囲で、全体の音量を可能な限り上げる、などの方法が取られるのが一般的である
プラグインによるマキシマイザーなどと違い、波形編集機能そのものに組み込まれている機能であるため、リアルタイム処理ではなく波形全体をあらかじめチェックした後全体の音量の補正量を決める事ができる2パス処理である事が一般的である