オシレーターやフィルターなどのシンセサイザーの各構成要素(モジュール)がばらばらに用意されており、パッチコードなどで繋いでいく事で音作りができるようにしたシンセサイザーの事
シンセサイザーの各部の働きを理解していないと使いこなすのは難しいが音作りの幅は非常に広いのが特徴である。アナログシンセサイザーでこのような構成を取るものを「アナログモジュラーシンセサイザー」、略して AM シンセサイザーなどと呼ぶ事もある。また、完全なモジュラー構造ではなく、基本の接続がされた上である程度の自由度を持たせたものを「セミモジュラーシンセサイザー」と呼ぶ