ヤマハが開発した歌うソフトウェアの名称。この技術のライセンスを受けた各社が製品を販売している
最初は英語のみに対応した製品がZero-Gより発売されたもののそれほど大きな話題にはならなかったが、その後クリプトン・フューチャー・メディア株式会社から2004年11月に日本語に対応したMEIKOが低価格で発売され、ブームの兆しが見えた
過去にも自由な歌詞を歌う事ができる音声合成ソフトウェアがなかったわけではないが、(努力すれば)ほぼ自然な歌声を得る事ができる(かも知れない)レベルに達したという意味でエポックメイキングな製品だが、MEIKOのパッケージの絵を見て購入をためらった人もかなりいる。 しかし、2007年8月、日本語対応の第2弾としてさらに「萌え」キャラクターを前面にフィーチャーした「初音ミク」が発売され、一大ブームとなった