シンセサイザーにシーケンサーやエフェクターの機能を統合し、一台で楽曲制作を完結させられる事を目的とした機器の事。単に「ワークステーション」という言い方もされる
現在ではシンセサイザーがシーケンサー機能を持つ事は珍しい事でなくなり、ことさらに「ミュージック・ワークステーション」という言い方をする事は少なくなっている。「ミュージック・ワークステーション」という言い方をするのはシンセサイザーが持つシーケンサー機能に対して着目する場合である
1988年に発売されたコルグの「M1」がその先駆けであった。シンセサイザーに8トラックのシーケンサーとエフェクターを統合した機種である