非圧縮オーディオデータのファイルフォーマットであり主にアップル社のMACで使用される。Windowsで言うWAVファイルに相当する
AIFFは「Audio Interchange File Format」の略で、もともとは異なるプラットフォーム間でデータをやり取りするためのIFFフォーマットを元にしている。音関係のアプリケーションソフトではWindowsソフトでも読み書きに対応するものも多い。読み方は「エーアイエフエフ」が多いと思われるが「エーアイエフ」、「アイフ」と読む人もいる(DOS上のファイルで拡張子が3文字しか使えなかった時代には”.AIF”が拡張子として使用されていた関係もある)。AIFFには関連して圧縮フォーマットも準備されており、こちらはAIFCと呼ばれるが最近では使われるケースが減ってきた
【参照】
⇒ WAV
⇒ WAV