イタリア語で教会音楽を指す言葉で一般的には伴奏のない歌の事を言う。日本でもアカペラスタイルを取り入れたミュージシャンが少なくないため、割合普通に通じる言葉になってきている。表記は「アカペラ」や「ア・カペラ」などが使われる
元々は教会音楽として一定の様式を指すが、現在では伴奏のないボーカルだけで成立させた楽曲という意味合いで使われている。また、DTM的な言葉の使い方としてはいわゆる「カラオケ」の逆で楽曲として完成しているかどうかはともかく、ボーカルトラックだけを抜き出した音源という意味で使われる事もある