ビデオやオーディオの編集で、任意の場所をコピー&ペーストで切り貼りするなど、素材にランダムアクセスしながら編集する事を指す。現在のDAWなどは全てこのようなノンリニア編集が可能になっている
テープ式のレコーダーしかなかった時代の編集は、テープを実際に走行させて時間軸を進めながら上書きやダビングを駆使して行われていたが、ハードディスクを使用したレコーダーで時間軸とは無関係に切り貼りなどの処理が可能になり、それまでの時間軸に縛られた編集(リニア編集)に対するものとして作られた言葉である
現在ではノンリニア編集が当たり前になったため、あまり言葉として使われる事もない
【参照】
⇒ DAW
⇒ DAW