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g200kg > 偏ったDTM用語辞典 > ローダシハイウケ ロー出しハイ受け
DTM / MIDI 用語の意味・解説

偏ったDTM用語辞典

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ローダシハイウケ ロー出しハイ受け

辞典内検索:

機器間の接続でインピーダンスのマッチングを取らず、出力側のインピーダンスを低くし、受け側の入力インピーダンスを高くする事を表す。近年の民生音響機器のラインレベルの入出力などはこの形を取るのが一般的である。

機器の設計に係る話であり、複数の機器間をラインで接続するなどの想定される通常使用においてはユーザーは特に気にする必要もないが、このインピーダンスに関して起こりやすい問題としては、エレクトリックギターを(Hi-Z対応でない)マイク入力端子に直接接続しようとするケースがある。エレクトリックギターの出力はマイク入力よりもインピーダンスが高く、これは正常に動作しない組み合わせとなる。

出力端子の「インピーダンスが低い」と言う意味は駆動するパワーが大きい事であり、入力端子の「インピーダンスが高い(Hi-Z)」と言う意味は駆動するパワーが少なくて済む事を表す。即ち、「ロー出しハイ受け」の組み合わせは入力に対して十分なパワーがある出力を接続する、という組み合わせになる。

「ロー出しハイ受け」以外の組み合わせには例えば600Ωなどの決まったインピーダンスで出力と入力のマッチングを取る方法がある。逆に出力側のインピーダンスの方が高い「ハイ出しロー受け」は正常な信号伝達ができず、やってはいけない組み合わせである。

マッチングを取る方法に比べて「ロー出しハイ受け」は無駄に信号電圧を分圧せず効率が良い、受け側のインピーダンスが十分高ければ出力側のインピーダンスについてはそれほど気を使わなくて良い、信号の分配が容易などのメリットがある。逆にマッチングを取る場合に比べてノイズに弱いため、長距離の伝送などには向かない。



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