WebMidiLink対応のWebシンセでパッチを保存するための仕様を 「WebMidiLink LinkLevel 1」として書きました。Web MIDI APIとの親和性を高めるために文字列でなくバイナリフォーマット化するという方向の話もあるのですが、急にそちらオンリーに動くという訳でもなく、両立できるかなと思っています。

WebMidiLink - 2.Specification | g200kg Music & Software
現在ホストとして WebSequencer、シンセサイザーはGMPlayerとWebModularがリンクレベル1に対応しています(GMPlayerのパラメータはマスターボリュームとポリ数だけで、音色の選択などはCC経由という想定ですが)。

WebSequencerでシンセを読み込んだ右上に”LinkLv”という表示が出るようになっています。
これで、音色をWebSequencerでMIDIデータに一体化して保存する事ができます。WebSequencer上でWebModularをいじって音を作った後、「SaveFile」ボタンを押して「SAVED-FILE」からダウンロードするか「SAVED-URL」でジャンプできます。




