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2018/08/20 (2018年08月 のアーカイブ)

Algorave August 2018に参加しました

8月19日、半蔵門 Anagraにて Algorave august 2018 が開催されました。という事で私も参加してきました。
6月に見に行った時はほとんどみんな TidalCycles 使いだったような気がするのですが、今回はなかなかバラエティに富んだ構成だったようです。

いや皆色々と試行錯誤しているのだな。

会場はここ。半蔵門のAnagraです。

中はこんな感じ。なかなかのアンダーグラウンド感。

私のセットはこれです。いつもの DMX 照明ですが数が増えています。

HydrKlankさんからスタート。どういうシステムの構成なのかよくわかってない。

Naoki Nomoto + Stéphane Shibatsuji-Perrinさん。左側のディスプレイがStéphaneさんですが謎のコマンドに縞々模様。

謎の縞々模様を出していた謎のブレッドボード。キーボードからコマンドを打ち込んで音を出していたのですが、3つの音の信号をアナログRGBの画像の各チャンネルにそのまま載せていたようです。

Renick Bell + okachihoさん。凄く青いw

Renick さんが使っていたモジュラーはこんな感じ。TidalCycles から叩く感じ? 多分。

Tomoya Matsuura + moxusさん。音響処理言語 Faust を使ったライブコーディングというレアなパフォーマンスです。

Kenichi Kanai + Hexlerさん。良い音。個人的にはビートを感じる音は好みかな。Sonic Pi上のTidalCycles風環境? ほー。

moxus + Scott Allenさん。花びらの集合体みたいな表示が印象的。

Akihiro Kubotaさん。フォントがかわいい。喋りに効果音を載せるスタイル? TidalCycles の意外な使い方かな。


という事で無事終了しました。

凄く疲れたけど。というのもとにかく照明の荷物が多くて体力的に持っていける限界を感じたかな。
こういうパフォーマンスで照明のメリットはプロジェクターのスクリーン外を使えるという事で、インパクトはあるんだけどこれ以上は増やせないな。明るくて小さくて軽い照明機材というものが必要なのかも知れない。

見に来ていただいた方、出演者の皆様、お疲れ様でした。

Posted by g200kg : 2018/08/20 02:54:28