単なる思い付きだけど結構面白いかも知れない。並行法の裸眼立体視の空間内にGUIを配置したリサジュー図形発生器です。立体視に慣れている人なら簡単だと思いますが、詳しくはこちらをどうぞ : Wikipedia : ステレオグラム
使える面積が狭いのでこれで本格的なアプリを作るのは無理ですけど、割とお手軽に奥行きを感じる事ができます。
思えば3DっぽかったGUIが今フラットデザインになってもあまり困っていないというのは、今まで苦労して表現していた奥行き方向が実はあまり有効活用されていないという事かも知れないですねえ。取りあえずフォーカスしているボタンが手前に出てくるくらいしかやってませんが、3D空間内にGUIパーツを配置できるなら操作体系とかにももっと革新的なものがあっても良いんじゃないかなぁ、と思ったり。
http://www.g200kg.com/demo/lissajous/3dgui.html