汎用的に使えるユーロラックのDSPモジュール(開発コード名:SUSHI)を作ろうとしているのですが、このところ地道な作業を続けてます。
こいつはBlackfin BF592というDSPを使ったユーロラックモジュールで、4ch入力、2ch出力、6個のポット、4個のスイッチを8HPに納めたものです。入力と出力はDC直結で±10Vを入出力できるようになっています。ようやく、Flashからのブート、プログラム書き込みツール、入出力のオフセットとゲインの較正用プログラムなどの下回りがまあまあ整ってきました。さてここからどうするか…
というか、やってる内にユーロラックに納まる精度の高い測定器類が欲しくなってくるなあ。リファレンスにできるようなCV発生器とかね。需要は殆どないだろうけどねえ。