2008/05/04

Vocov 2.13



VSTi Vocoder


VSTiとして使用するボコーダです。

お知らせ


新しいボコーダプラグイン 'Vocovee' をリリースしました。 特に SONAR での使用はVocoveeをおすすめします。

Vocoveeページ




使い方についてボコーダ全般とVocovの簡単な説明を書きました。


ボコーダの使い方



バージョン2.10の問題
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バージョン1.xがプラグインとして同時にインストールされている場合、Ver 2.10のVocovCaptureは(違うフォルダに配置しても)Ver 1.xのものと競合して正常に動作ない場合があります。バージョン2.11では、キャプチャーは VocovCapture から Vocov2Captureと名前が変わりました。 古いバージョンの Vocovが必要な場合、Ver 1.11 と Ver 2.11は共存可能です。

バージョン1.xxとの違い
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バージョン1.xxからの変更として、デジタルFFT方式のボコーダエンジンに加え、1~21までバンド数可変なフィルターバンク方式のアナログボコーダエンジンを搭載しています。デジタルFFT方式の明瞭なスピーチに比べるとアナログボコーダエンジンはより粗く、ロボティックな音声が特徴です。VOCOV2では2つのボコーダエンジンが並列動作し、出力をミックスして音を作る事ができます。
また、内蔵シンセにはフィルターとARエンベロープを追加しました。エンベロープはボコーダの出力としてはモジュレータ音声でコントロールされるためあまり意味を持ちませんが、出力段のミキサーでキャリア/モジュレータ/ボコーダの3種の信号をミックスできますので、キャリアのシンセ音にボイスを乗せながら出す場合には有効です。
その他エフェクト部へのリバーブの追加やパラメータの調整、バグフィックスなどが広範に行われています。

※バージョン1.xxで一部のホスト(Music Studioシリーズ)上で動作しないという問題がありましたが、これも修正されています。ただし、現在の所このホストではテンポ情報を取る事ができないため、テンポシンク系の機能(LFTのSync/バッファフリーズ/ディレイタイム)の設定は正しく動作しないと思われます。
※パッチは1.xxとの互換はありません。
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VOCOV2はVSTiのボコーダ本体とVSTe(エフェクト)のキャプチャに分かれています。単純な使用法ではVSTiのVOCOV2のみをホストアプリにロードします。他のオーディオトラックの音声をモジュレータまたはキャリアとして使用する場合はVOCOV2Captureをエフェクトとしてそのトラックにインサートします。VOCOV2Captureはデフォルトでは出力をミュートするようになっていますので、インサートするとそのトラックの音声が聞こえなくなりますが、"Mute"をオフにすると通常通りそのトラックの出力を出す事もできます。

キャリア:
内蔵している2OSCのシンセまたはVOCOV2Captureでキャプチャした他のオーディオトラックをキャリアとして使用できます。 

モジュレータ:
VOCOV2にwavファイルを読み込むか、VOCOV2Captureでキャプチャした信号を使用できます。
VOCOV2Captureは4つのCHを持っており、ひとつのソングの中で4つまで同時に使用できます。VOCOV2本体はキャリアとモジュレータそれぞれキャプチャの信号を使うかどうかおよびどのCHを使うかを指定できます。

モジュレータの音声にはバッファフリーズの機能がついています。これは、MIDIノートが来た時に、指定のバッファサイズ分だけを繰り返して使用するものです。

※キャリアをキャプチャを利用して他のVSTiから送る場合は、VOCOV2本体のMIDIノートはバッファフリーズのコントロールにだけ使用されます。(音の高さは関係なくなります)


***** SSE CPU needed *****

Vocov Ver 2.13 Download
Old Version:
Vocov Ver 1.11 Download



DEMOS
vocovdemo3 speech with preset switching
vocovdemo4 drumloop and some voices
vocovdemo5 carrier from A1. bufsize changing
vocovdemo6 wet/dry mixing (with perc=freqatic/bass=smallqoo/pad=notegraphica)


How to Use

1. 簡単な使い方 (モジュレータ音声が単発ネタの場合)
"VOCOV2.dll" をVSTiとして使用します。
  画面の左下の"MODULATOR"のペインでモジュレータ(通常は音声など)の.wavファイルを
  VOCOV2に読み込んでそれを選択します(.wavファイルは圧縮なし(LPCM)の8ビットまたは
  16ビットフォーマットである事が必要です)。
  通常のシンセと同じようにMIDIトラックからVOCOV2をMIDIで制御します。

2. もう少し進んだ使い方(モジュレータの音声としてホストアプリの別のオーディオトラックを使用します)
  モジュレータ用の音声トラックとキャリア(VOCOV2の内蔵シンセ)用のMIDIトラックを準備します。
  "VOCOV2.dll"はVSTiとしてホストアプリにロードし、準備したMIDIトラックで制御します。
  これとは別に"VOCOV2Capture.dll"をモジュレータ用のオーディオトラックにエフェクトとしてインサートします。
  VSTiのVOCOV2側では左下のMODULATORペインで"from Capture"を選択します。
  これでVOCOV2Captureの音声がモジュレータとしてVOCOV2に送られます。この接続は1~4のチャンネルがありますので、複数のVOCOV2Captureを同時に使用する場合はそれぞれ異なったチャンネルを選択してください。

3. もっと複雑な使い方 (キャリア音を別のVSTiから送る)
  キャリア音用のVSTiを普通に準備し、そのエフェクトとしてVOCOV2Captureをインサートします。
  VOCOV2もVSTiとしてロードします。左上の"CARRIER"ペインで"fromCapture"を選択し、キャリアにインサートしたVOCOV2CaptureとCHをあわせます(この場合、VOCOV2のMIDIトラックのデータはバッファフリーズのコントロールにのみ使用されます)。 モジュレータ音をVOCOV2Captureから送る設定との組み合わせも可能です。この時VOCOV2Captureは2つ使用する事になりますので、異なるCHを設定してください。

Specification

History
3.13 20080504


2.12 20080503

2.11 20080424

2.10 20080323

2.01 20080303

2.00 20080301

1.11 20070310

1.10 20070305

1.01 20070225

1.00 20070223

0.91 20070211

0.9 20070211

0.8 20070207

0.6 20070203

0.5 20070201


VST is a trademark of Steinberg Media Technologies GmbH

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