Windowsユーザーの方、Windows10の配信が始まってもうそろそろ1週間経ちますしアップグレードは行きわたった頃なんでしょうか? 私も予約はかなり遅かったのですが順番が回ってきたようなのでアップグレードしました。
それでまあ、とりあえずチェックするのは新しいブラウザ「Edge」のWeb Audio API サポート状況なんですが、APIのサポートとしては現在エディターズドラフトで入ってきている最新仕様の一部を除いてほぼカバーされています。
未対応なのは、
- AudioWorker
- Contextのsuspend/resume関係
- decodeAudioDataやstartRenderingのPromise化
- copyFromChannel/copyToChannel
- BufferSourceのdetune
といった所で、WorkingDraft以降に追加されたものでもStereoPannerなんかも既に入っているようです。印象としてはFirefoxがWeb Audio APIのサポートを始めた頃に比べると細かい挙動がかなりChromeに近いように思います。ポジション的にはChromeのちょっと後追いくらいの位置付けですかね。
まあまとまったアプリを作るとなるとどこで引っかかるかわからないのでWeb Audio APIだけじゃなくて総合的に判断する必要があるんでしょうけど、なかなか良いんじゃないでしょうか。今までオーディオ系アプリではMS製ブラウザは蚊帳の外だったのでこれでWeb上で普通にオーディオを扱う環境がまた前進した感じです。
と、思いきや…
なんかWin10にするとChromeのJSのパフォーマンスが落ちてないかな…??
ちゃんと調べないとわからないけど今まで動いていた奴がなんか引っかかるようになってる気がする
え~?





