Cubase 6.5が発表されていますが、小数点のバージョンアップで有償なのは今回が初めてという事でKVRあたりでは歓迎するという意見とスルーするという意見が半々と言った所でしょうか。
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2つの新しいシンセとか、ロスレス圧縮のFlac対応とかRewire64bit対応とか色々あるわけですが、何か個人的にちょっと引っかかったのがSoundCloud対応です。Cubaseから直接音楽の共有サイトであるSoundCloudに書き出しができるという機能なんですが、多分これに興味を持つ人は当面少ないと思われます。
DAWを使って楽曲を作っている人はローカルで時間をかけて調整しながら書き出しをすると思いますので、最後のミックスダウンでボタン1つで気軽に公開してしまうなんてやらないんじゃないかなあ・・・。今までの使い方ならね・・・。
ところがこのSoundCloud対応は、PreSonusのStudioOneが既に対応していてAbleton Liveも対応機能を開発中、という事なんですよね。これはSoundCloud的に見れば快挙だよねえ。て事でなんとなく、水面下でSoundCloudが音楽制作のインフラ的な何かになるような事態の予兆だったりするのかなあ、とかふと思ったわけです。
SoundCloudのPrivateトラックを使ってコラボレーションするとか、そういう使い方はとりあえず想像できるけど、もっと他にもあるのかな?
あーでもAppleが自前で似たようなものを始めて方式が割れたら破綻するな・・・。

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