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ユーロラック「RedLine」


DTM / MIDI 用語の意味・解説

偏ったDTM用語辞典


MIDI ミディ

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「Music Instruments Digital Interface」の略であり、電子楽器間を接続するためのインターフェイスの規格の事。

ただし「MIDI」という言葉は曖昧に使われている場合があり、もう少し広い範囲で言えばファイルにMIDIデータを収めるためのSMF規格や音色を決めるジェネラルMIDI規格などの周辺規格を含んだ規格に準じた拡張子が.midのファイルの事、さらに広い範囲で言えばパソコンで音楽を作る/聴くという事を指す場合もある。

MIDIは1980年代に国内外の楽器メーカーの協議により規格化が進められ、現在日本では社団法人音楽電子事業協会 (AMEI) 、海外ではMIDI Manufacturers Association (MMA) が規格の管理を行っている。ハードウェアとしてのコネクタやソフトウェア上のプロトコルまでを含んだ広い範囲を網羅しており、現在では機器の小型化等の影響で当初の規格で規定されていたコネクタ等はあまり使われなくなってきているが、プロトコルとしては今でも音楽をデータ化するための重要なインフラ技術となっている。

2016年4月にMMAから英語版が、2016年7月にAMEIから日本語版が一般公開され、現在では誰でも無償で規格書の原本を閲覧する事ができる。

MIDI規格で定められた信号は「MIDIメッセージ」と呼ばれるデータからできている。鍵盤の操作を表すノートオンノートオフ、その他の操作を表すコントロールチェンジ、機器固有の命令であるシステムエクスクルーシブなどから構成される。

また1本のMIDIケーブルで伝送するMIDI信号の中には16個のチャンネルを持たせる事ができ、チャンネル毎に異なるシンセサイザーを割り当てる事ができる。

最初の1バイトは最上位ビットが1(80h以上)のステータスバイトと呼ばれるコマンドを示し、それに最上位ビットが0(80h未満)のデータバイトが続く構造となっており、特殊なものを除けば1つのメッセージは3バイト以内の長さである。

最初の1バイトが8xhからExhの範囲が「チャンネルボイスメッセージ」と呼ばれ、各チャンネルの発音をコントロールする。ただしコントロールチェンジのコントロール番号が120以上は「チャンネルモードメッセージ」と呼ばれる、そのチャンネルの動作モードに関するメッセージとなっている。

最初の1バイトがF0hからF7hは「システムコモンメッセージ」と呼ばれる、チャンネルによらない全体の動作に関するメッセージであり、F8hからFFhは「システムリアルタイムメッセージ」と呼ばれる、タイミングクロックやシーケンスの動作/停止を制御するメッセージである。

ステータスバイト
xはチャンネル
(0-15)
データバイト機能
1 (0-127)2 (0-127)
8xノート番号ベロシティノートオフ
9xノート番号ベロシティノートオン
Axノート番号バリューアフタータッチ
ポリフォニックキープレッシャー
Bxコントロール番号
(0-119)
(120以上は
チャンネルモード
メッセージ
)
バリューコントロールチェンジ
チャンネルモードメッセージ
Cxプログラム番号-プログラムチェンジ
Dxバリュー-アフタータッチ
チャンネルプレッシャー
ExLSBMSBピッチベンド
F0システムエクスクルーシブ開始
(長さは任意、F7で終了)
F1タイムコード-MIDIタイムコードクォーターフレーム
F2LSBMSBソングポジション
F3ソング-ソングセレクト
F4/F5未定義
F6--チューンリクエスト
F7--システムエクスクルーシブ終了
F8--タイミングクロック
F9未定義
FA--スタート
FB--コンティニュー
FC--ストップ
FD未定義
FE--アクティブセンシング
FF--リセット



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