3Dプリンタ QIDI X-Smart の分解掃除 | g200kg Music & Software
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2020/02/16 (2020年02月 のアーカイブ)

3Dプリンタ QIDI X-Smart の分解掃除

相変わらず3Dプリンタで遊んでますが、PETGフィラメントの様子もわかったし次はABSフィラメントにするか、と始めた所でトラブルです。ノズルが完全に詰まってしまいました。

原因は一目瞭然で、供給側のフィラメントが絡まって送れなくなり焼け焦げてしまったようです。そういえば今回のフィラメントは安いのを買ったのだけど前のに比べると巻き方が適当な感じなのは関係してるのでしょうか...。

今までにもちょっと詰まったりした事はあったのですが、フィラメントを無理やり押し込んだりする事で解消できていました。今回の詰まりはどうやっても動かないかなり頑固な詰まりのようです。

しょうがないので分解する事にしました。

まずは上面のネジを外してカバーを取ります。

下側にも2本のネジがあるので取ります。

フラットケーブルのコネクタも外して...

ごっそりと取れました。

ノズルを外すにはヒートブロックに差し込んだネジとレンチを使います。このネジとレンチは付属品に入っています。

これでノズルが引っこ抜けます。

ノズル先端の詰まりならここまで何とかできるのですが、今回はもっと奥の方まで詰まっているようなので更に分解します。

全面の小さいファンを止めているネジを取るとフレーム部分が外れます。

その奥のアルミブロックのネジを外すとステッピングモーター、ヒートシンク、アルミブロック周りがバラバラになります。

この辺まで来ると、これ元に戻せるのか? と不安になるレベルでバラバラになりますが、詰まった場所にアクセスするにはバラすしかないですね。

ノズル先端部の詰まりはピンセットでつついていると取れました。先端の黒いのは今まで使っていた黒のPETGがこびりついていたのだろうか。これも悪さしてそうで、なんかPETGフィラメントのイメージが爆下がりです(世間の評判は悪くないみたいなので個人の感想ですが)。

で、こちらがアルミブロック部分で詰まってた奴。加熱するかアセトンで溶かすかというあたりが選択肢のようですが、今回はヒートガンであぶりつつピンセットでつまみ出しました。

逆の手順で組み立てて詰まりが解消した事を確認。アルミブロックを外す辺りで完全にバラバラになるので、構造をちゃんと覚えておかないと困った事になります。


という事でなんとかなりました。

しかしこういうトラブルはまあまあの頻度で起こっているらしい、にしては難易度は高めですね。

界隈では「どこのご家庭にもある3Dプリンタ」みたいに言われたりしますが、それなりの覚悟は必要ですかね。まあQIDIはサポートが懇切丁寧という評判なので頑張っていると思います。

Posted by g200kg : 2020/02/16 04:30:21