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g200kg > Web Audio API 解説 > 18.各ノードのパラメータ一覧

Web Audio API 解説

2016/11/14

18.各ノードのパラメータ一覧




Web Audio APIの各ノードが持つパラメータの一覧です。



OscillatorNode

説明:周期波形を生成します。
作成:AudioContext.createOscillator();
パラメータ単位デフォルト値値の範囲内容
type文字列
-"sine""sine"
"square"
"sawtooth"
"triangle"
"custom"
波形の指定
"sine" : サイン波
"square" : 矩形波
"sawtooth":鋸歯状波
"triangle":三角波
"custom":カスタム(直接指定できない)
frequencyAudioParamHz440-ナイキスト周波数 ~ +ナイキスト周波数周波数の指定。ナイキスト周波数はサンプリング周波数の1/2。通常のブラウザ実装の場合、44100の半分で22050の場合が多い。このパラメータは a-rate です。
detuneAudioParamセント0-∞ ~ +∞デチューン。セントは100で半音、1200で1オクターブです。このパラメータは a-rate です。
start([when])関数---再生開始。whenは開始時刻(秒)
stop([when])関数---再生停止。whenは停止時刻(秒)
setPeriodicWave
(periodicWave)
関数---カスタム波形の指定

AudioBufferSourceNode

説明:AudioBuffer を再生します。
作成:AudioContext.createBufferSource();
パラメータ単位デフォルト値値の範囲内容
bufferAudioBuffer-null-再生するオーディオバッファ
playbackRateAudioParamなし1-∞ ~ +∞再生速度。このパラメータは k-rate です。
detuneAudioParamなし0-∞ ~ +∞再生速度のデチューン。このパラメータは k-rate です。
loopブール値-false-ループ再生の指定
loopStart数値0-ループ開始位置
loopEnd数値0-ループ終了位置。0の場合、バッファ全体がループ対象となる
start([when [,offset [,duration]]])関数---再生開始。whenは開始時刻(秒)。offset/durationはバッファ中の再生位置と長さの指定(単位は秒)。
stop([when])関数---再生停止。whenは停止時刻(秒)

GainNode

説明:信号の振幅を増幅/減衰させます。
作成:AudioContext.createGain()
パラメータ単位デフォルト値値の範囲内容
gainAudioParamなし1-∞ ~ +∞ゲイン。倍率を数値で指定 (デシベルではない)。このパラメータは a-rate です。

BiquadFilterNode

説明:二次の各種フィルターを掛けます。
作成:AudioContext.createBiquadFilter();
パラメータ単位デフォルト値値の範囲内容
type文字列-"lowpass""lowpass"
"highpass"
"bandpass"
"lowshelf"
"highshelf"
"peaking"
"notch"
"allpass"
フィルターのタイプ
"lowpass":ローパス
"highpass":ハイパス
"bandpass":バンドパス
"lowshelf":ローシェルフ
"highshelf":ハイシェルフ
"peaking":ピーキング
"notch":ノッチ
"allpass":オールパス
frequencyAudioParamHz3500~ナイキスト周波数フィルターのカットオフ周波数。ナイキスト周波数はサンプリング周波数の1/2で、通常のブラウザ実装の場合は44100の半分、22050の事が多い。このパラメータは a-rate です。
detuneAudioParamセント0-∞ ~ +∞カットオフ周波数のデチューン。セントは半音の1/100、1200で1オクターブです。このパラメータは a-rate です。
QAudioParamなし1-∞ ~ +∞フィルターのQ。このパラメータは a-rate です。
gainAudioParamdB0-∞ ~ +∞フィルターのゲイン。ローシェルフ/ハイシェルフ/ピーキングの場合のみ使用します。このパラメータは a-rate です。
getFrequencyResponse
(freq,mag,phase)
関数---フィルター特性カーブの取得

IIRFilterNode

説明:係数を直接指定してIIRフィルターを掛けます。動作中に特性を可変する事はできません。
作成:AudioContext.createIIRFilter(feedforward, feedback);
パラメータ単位デフォルト値値の範囲内容
getFrequencyResponse
(freq,mag,phase)
関数---フィルター特性カーブの取得

DelayNode

説明:信号を遅延させます。
作成:AudioContext.createDelay([maxDelayTime = 1.0]);
パラメータ単位デフォルト値値の範囲内容
delayTimeAudioParam00 ~ maxDelayTimeディレイタイム。上限値のmaxDelayTime は、ノードを作成する時に決められます。このパラメータは a-rate です。

ScriptProcessorNode

説明:信号波形をJavaScriptで直接処理します。
※ このノードは非推奨となっていて将来削除されます。
作成:AudioContext.createScriptProcessor([bufferSize [,inCh=2 [,outCh=2]]]);
パラメータ単位デフォルト値値の範囲内容
onaudioprocessEventListener---Javascirptの関数を指定
bufferSize数値---リードオンリー。作成時に指定されたオーディオデータの受け渡しのバッファサイズ。256, 512, 1024, 2048, 4096, 8192, 16384のどれか

PannerNode

説明:三次元空間内に音源を定位させます。
作成:AudioContext.createPanner();
なおリスナーのデフォルトは位置(0,0,0)、方向(0,0,-1)。
パラメータ単位デフォルト値値の範囲内容
panningModel文字列-"equalpower""equalpower"
"HRTF"
パンニングモデル
"equalpower":パワー均等モデル
"HRTF":高品質(コンボリューション)モデル
positionXAudioParam-0-∞ ~ +∞音源の位置X座標
positionYAudioParam-0-∞ ~ +∞音源の位置Y座標
positionZAudioParam-0-∞ ~ +∞音源の位置Z座標
orientationXAudioParam-0-∞ ~ +∞音源の方向X座標
orientationYAudioParam-0-∞ ~ +∞音源の方向Y座標
orientationZAudioParam-0-∞ ~ +∞音源の方向Z座標
distanceModel文字列-"inverse""linear"
"inverse"
"exponential"
距離モデル。リスナーまでの距離に対する音量の減衰方法。
"linear":リニア減衰
"inverse":逆数減衰
"exponential":指数減衰
refDistance数値なし1-距離モデルで使用する基準距離
maxDistance数値なし10000-距離モデルで使用する最大距離
rolloffFactor数値なし1-距離モデルで使用する減衰の速さ
coneInnerAngle数値360-音源の指向性。指向性コーンの内側の角度
coneOuterAngle数値360-音源の指向性。指向性コーンの外側の角度
coneOuterGain数値なし0-音源の指向性。指向性コーン外側での減衰率。倍率を指定する
setPosition(x, y, z)関数-(0,0,0)-音源の位置の設定
setOrientation(x, y, z)関数-(1,0,0)-音源の方向の設定

StereoPanner

説明:2ch ステレオで左右の定位を行います。
作成:AudioContext.createStereoPanner();
パラメータ単位デフォルト値値の範囲内容
panAudioParamなし0-1 ~ +1定位。-1 で左、 +1で右

ConvolverNode

説明:コンボリューション演算でリバーブ処理等を行います。
作成:AudioContext.createConvolver();
パラメータ単位デフォルト値値の範囲内容
bufferAudioBuffer-null-使用するインパルスレスポンスデータ
normalizeブール値-true-インパルスレスポンスデータをノーマライズするかどうかの指定

AnalyserNode

説明:信号の周波数データ、波形データを取得します。
作成:AudioContext.createAnalyser();
パラメータ単位デフォルト値値の範囲内容
fftSize数値-204832 ~ 32768FFTを行うサイズ。2のn乗でなくてはならない
frequencyBinCount数値-1024-fftSizeの1/2。リードオンリー
minDecibels数値dB-100-getByteFrequencyDataで使用するFFTデータの最小値
maxDecibels数値dB-30-getByteFrequencyDataで使用するFFTデータの最大値
smoothingTimeConstant数値-0.80~1FFTデータのスムージング時定数。0でスムージング無し
getFloatFrequencyData
(Float32Array array)
関数---FFTデータの取得。出力はdB値
getFloatTimeDomainData
(Float32Array array)
関数---波形データの取得
getByteFrequencyData
(Uint8Array array)
関数---FFTデータの取得。出力はdB値をminDecibels/maxDecibels間で変換した値
getByteTimeDomainData
(Uint8Array array)
関数---波形データの取得

ChannelSplitterNode

説明:多チャンネルの信号を複数に分離します。
作成:AudioContext.createChannelSplitter([numOutputs=6]);
パラメータ無し

ChannelMergerNode

説明:複数の信号を多チャンネルの一つの信号に合成します。
作成:AudioContext.createChannelMerger([numInput=6]);
パラメータ無し

DynamicsCompressorNode

説明:コンプレッサー処理 (音量の自動調整)を行います。
作成:audiocontext.createDynamicsCompressor();
パラメータ単位デフォルト値値の範囲内容
thresholdAudioParamdB-24-100~0スレッショルド。このパラメータは k-rate です。
kneeAudioParamdB300~40ニー特性。スレッショルドの上側のスムージング幅。このパラメータは k-rate です。
ratioAudioParamなし121~20コンプレッション率。このパラメータは k-rate です。
reduction数値dB無信号時は0-20~0現在のリダクション率。リードオンリー
attackAudioParam0.0030~1.0アタックタイム。このパラメータは k-rate です。
releaseAudioParam0.250~1.0リリースタイム。このパラメータは k-rate です。

WaveShaperNode

説明:テーブル参照で波形の変換を行います。
作成:AudioContext.createWaveShaper();
パラメータ単位デフォルト値値の範囲内容
curveFloat32Array-null-ウェーブシェイピングのカーブ配列
oversample文字列-"none""none"
"2x"
"4x"
オーバーサンプリングの指定




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