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g200kg > 偏ったDTM用語辞典 > Rhodes Piano ローズピアノ
DTM / MIDI 用語の意味・解説

偏ったDTM用語辞典

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Rhodes Piano ローズピアノ

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米国のピアノ教師であるハロルド・ローズ氏が発明したエレクトリックピアノの事。元々はピアノの代用品として作られた楽器である。アンプと一体化した「スーツケースピアノ」とアンプ部のない「ステージピアノ」があり、いずれも現代の尺度で言えば非常に重い楽器であるが、本来移動する事もままならないピアノを持ち運び可能にしたという所に大きな意味があった。

音叉のような金属片をハンマーで叩き、振動をピックアップで拾う構造をしており、強いアタックサイン波に近い減衰音を伴う独特の音色を持つ楽器である。オルガンとは違い打鍵の機構があるため、鍵盤は重いが通常のピアノとも少し異なる少し癖のあるタッチとなっている。いわゆる「エレクトリックピアノ」の代表的な楽器であり、シンセサイザーの音色などでも「エレクトリックピアノ」音色としてローズの音が準備されている事が多い。

フェンダー社との共同によって1960年代に商品化された。日本では初期には「ローデス」とも呼ばれていたが、現在では「ローズ」で統一されている。初期モデルは「Fender Rhodes」のブランド名となっていたが、その後フェンダー社がCBSに買収された後、ブランド名は「Rhodes」となっている。

1987年からしばらくは「ローズ」の商標はローランド社が取得していたが、ローランド社はデジタル技術でシミュレートした機種のみしか発表せず、ハロルド・ローズ氏との関係は芳しくなかったようである。ハロルド・ローズ氏は1997年に「ローズ」商標を再取得したが2000年に没し、その後再興されたローズミュージックコーポレーション社が復刻版を製造している。



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