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2017/01/20

AutoDesk EAGLE


そういえば去年、PCB CAD の EAGLE がAutoDesk に買収されたんでしたね。AutoDesk ブランドの Eagle(8.0) のリリースがアナウンスされているようです。

そしてどうやら、ライセンスが毎月または毎年のサブスクリプション型になるようです。

まあフリー版はあるのでそれで済んでいるなら変わらないと思いますがそれをちょっと超えちゃってるくらいの人は厳しいかな。なおフリー版自体は今までは 10 x 8 cm で非商用という制限があったのですが、今回は商用可で面積 80cm2のようなのでかなり緩くなっています。(※追記: ダウンロードページの説明だと良いのかなと思ったのですが実際にインストールして "File - License Information..." を見ると"EAGLE Free License for non-commercial use and evaluation purposes"となっているので商利用は駄目なようです) (※追記2: なお、80cm2は面積制限なので、20 x 4cm みたいなのが作れるようになっている模様です)

また 7.x までのライセンスは旧版でそのまま使えますが AutoDesk 版への移行措置等はないようです。

http://www.autodesk.com/products/eagle/overview

posted by g200kg : 9:29 AM : PermaLink

2017/01/18

地道なアップデート[webmusic-icons]


音楽系アプリ用アイコンセット webmusic-icons、回せるようになったりしています。
webmusic-icons

posted by g200kg : 2:32 AM : PermaLink

2017/01/10

PhaserとFlangerの違いを説明しよう


元々フェイザーはロータリースピーカーを目指して、フランジャーはテープレコーダを使ったフランジング効果を目指していたという出自の違いはともかくとして、どちらも似たような感じのエフェクトだし、まあ気に入った方を使えば良いんじゃないですかね?

とはいうものの何がどう違うのかは気になるでしょ、という事で比較できるパッチをWebAudioDesignerで作ってみました。
上半分がフェイザー、下半分がフランジャーです。Startボタンを押すと動き始めます。右の方にある赤いボタンはフランジャーとフェイザーの切り替えになっています。入力はどちらもホワイトノイズでスペクトラム平坦なんですが、エフェクトを通した後、複数のノッチが掛かっているのがわかります。フェイザーはallpassfilterによる位相回転、フランジャーは一定時間のディレイで位相がずれて、元信号と加算する事でノッチが発生するんですね。

フランジャーの方はリニア周波数軸に対して等間隔でノッチがずらっと並ぶいわゆるコムフィルターになります。ディレイタイムを操作するとノッチの密度が過激に変化します。

フェイザーの方はフィルターの段数で回転角が決まります。このパッチでは2次フィルター2段ですので昔ながらの4段フェイザーに相当します。回転角720度でぐるっと2回転してノッチの個数は2個固定です。フィルターの周波数をいじるとそのままスライドしてゆきます。

それからフランジャーはリニア周波数に対して上から下まで問答無用で一定間隔でノッチが並ぶんですが、フェイザーは限られた個数のノッチが狙った周波数帯に現れます。4段で2個のノッチだとわかりにくいですが並び方もリニア周波数じゃなくて厳密ではないですが対数周波数軸に対して等間隔っぽくなります。

最近のフェイザーって12段くらいあったりする機種もあるようなんですが、段数が増えるとノッチが増えるので音の傾向はフランジャーに似てきますかねえ。フェイザーの各段で微妙に定数を変えてる機種もあるみたいだし設計の自由度は高そうですけど。

という事で気に入った機種を使えば良いんじゃないですかね。フェイザーだろうがフランジャーだろうがニュアンスは機種それぞれだし。

WebAudioDesigner - PhaserとFlanger

posted by g200kg : 12:37 AM : PermaLink

2017/01/01

WebAudio APIでウォブルベースを作ってみる


「ウォブル」とか「ワブル」とか言いますけど、ベースに使われる音色の1つですね。EDM界隈でここ数年くらいで割合よく聞く言葉になりました。

Native InstrumentsのMASSIVEなんかが良く使われているようですが、特別な機材が無いとできないというわけでもなさそうです。内容としてはフィルターの開け閉めやその他エフェクトをLFOからモジュレーションして更にそのLFOの周波数をぐにぐにと変化させるという手法です。周波数をいじる方は演奏するならモジュレーションホイールに割り当てたり、DAW + ソフトシンセで打ち込むならLFOの周波数をDAWのオートメーションで動かすという方法が取れます。

簡単と言えば簡単なんですが、表現としてはなかなかインプレッシブです。
WebAudio API でこんな感じの音が出せるかなあという事で実験してみます。WebAudioDesignerで組んでみました。

WebAudioDesigner

ChromeかFirefoxでアクセスして左上の[Start]ボタンを押すと鳴ります。

ざっと解説すると...
音源になっているのはキーボードからドライブされている左端にある2つのオシレータです。それを上の方にあるフィルターを通した後ウェイブシェイパーで歪ませます。真ん中下の方にあるのは、本来ならDAWのオートメーションで操作するウォブルの周波数の変化を作る部分で、超低周波なオシレータとウェイブシェイパーでパターンを作っています。右の方にあるのはその後のエフェクトでステレオコーラスとリバーブとコンプを組んでいます。

ごちゃごちゃ繋いでいる内になんだか良くわからなくなっていますが、まあやればできるという感じですかね。


posted by g200kg : 8:00 PM : PermaLink


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g200kg