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2012/03/22 (2012年03月 のアーカイブ)

プロペラヘッドがRackExtensionを作った理由

プロペラヘッドがREASONのためのプラグインフォーマット「Rack Extention」を発表しました。
とりあえず「Re」とか呼ばれるみたいですね。

http://www.propellerheads.se/news/rackextensions/

なんで今更フォーマット増やすんだよ、という感じもしなくはないけど?
まあAAXはしょうがないとして後はもうVSTとAUでいいだろ、みたいな。

でもまあ、プロペラヘッドとしては譲れない部分があったのだろうね。単なる「もうひとつのプラグインフォーマット」ではない、と強調しています。従来のフォーマットでなく、RackExtentionという新しいフォーマットを開発した理由は次の3つのようです。

■ホストとより深い統合を行う
 これがどの程度の話までを含んでいるのかははっきりしませんが、単純にはコピペやアンドゥなんかをプラグインをまたいで操作できるようにするという事ですね。今までのプラグインより更に、ホストの一部としてシームレスに操作できるという事を目指しているようです。

■全てのプラグインは「Rack Extension Store」からワンクリックで購入できる
 App Storeの盛況ぶりを見てればこっちの方向に行くのはしょうがないか。でも確かにプラグイン毎にインストールして、オーサライズして・・・みたいな面倒がないのは大きな利点。微妙にクローズドな雰囲気もあるREASONだから出来る事かも知れませんが。

■プラグインがクラッシュしてもホストは落ちない
  昔はVSTとかでホストもろとも落ちる事は良くありましたね。最近のホストは結構苦労してホストに影響を及ぼさないように工夫しているようですが、元々これを重視した設計とすると、素のDLLをインプロセスで動かすようなものではないのでしょうね。完全なサンドボックス内で動作するようです。プロペラヘッドですから、もしかすると内部的にReWire的なもので接続するとか?

それでこの「RackExtension」という規格はオープンなのか? というと
  今後SDKは出す模様ではありますが、アマチュアが勝手にプラグインを開発できるような環境ではなさそうです。少なくとも会社としてプロペラヘッドと契約を結ぶ必要があります。やはり「ReWire」と同じスタイルなんじゃないでしょうか。

Posted by g200kg : 2012/03/22 06:15:47